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ウィリアム・シャムロック

スケルトン天井☆彡


スケルトン天井 01

今回は、「スケルトン天井」のお話をしたいと思います。

高い天井で、開放的。それいてどこか趣があって、ラフな感じ・・・・・。

人気の天井のうちの一つですが、なかなか注意が必要です。

もし、今、すでに天井があって、その天井を壊してですね、躯体表し・・・

つまりは「スケルトン天井」にしたいという要望はかなりあります。

しかしですね、よく考えると、その天井を作るときは、スケルトンになるとは

誰も想像しない状態で、造られているのです。

なので、天井板をめくると、おおむねそのスケルトン状態は

「きちゃない」です。

スケルトン天井 02

配管や配線、ダクトや消防関係・・・・・

いろんなものがぐちゃぐちゃ状態なのです。

また、自分が持っていたよりも、構造部分もきれいでないことがほとんどなのです!

よく、天井を作らないことでコストを抑え・・・・・

等の話を聞きますが、逆に、見栄えよよくするのに思わぬ費用負担が発生することが

ありますので、非常に注意が必要です。

というか、逆に費用が掛かる!くらいに考えておいたほうがいいように思いますね^^

スケルトン天井 03

お客さんによく言われます。

「費用を抑えるために、天井を壊してスケルトンにしてほしい。」

そういう時は、僕は、全否定はしません!

やわらか~く、費用が掛かることを説明させていただいております。

実際問題として、天井を解体して「スケルトン天井」として、見栄えよくできるかどうかは

天井をすべて解体してからでないと判断ができません。

なので、その部分のリスクを覚悟の上での判断→施工ということになります。

ということで、施主第一主義のうちでは、あまりお勧めはしておりませ~ん。

では、また、次のレクチャーで☆彡


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